幾何学的Goppa符号(読み)きかがくてきごっぱふごう

世界大百科事典(旧版)内の幾何学的Goppa符号の言及

【符号化】より


[符号の性能]
 誤り訂正符号としては,大きい符号長nをもち,距離比d/nを一定としたとき,符号化率k/nが最大となるものが最適である。要素数qが49以上の有限体Fq上で定義されるものとしては,〈代数幾何符号〉または〈幾何学的Gop pa符号〉と呼ばれる新しい符号クラスの中に最適なものが見出されている。これは,シャノン理論の示唆する理想的な符号に近いものである。…

※「幾何学的Goppa符号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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