幾寅(読み)いくとら

世界大百科事典(旧版)内の幾寅の言及

【南富良野[町]】より

…空知川上流部の集水域を占め,東部は石狩山地と日高山脈の山地,西部は夕張山地の山麓である。集落は空知川沿いに点在し,中心集落は根室本線,国道38号線が通じる幾寅(いくとら)。明治中期に西部の金山付近に砂金採取者が入地し,1900年ごろ三重県から伊勢団体が幾寅付近に入植,開拓が始まった。…

※「幾寅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」