広南東路(読み)こうなんとうろ

世界大百科事典(旧版)内の広南東路の言及

【広東[省]】より

…五代十国時代には南漢国が建てられた。宋はこれを滅ぼして,ここを広南東路としたが,西部の沿海地区と海南島は,広南西路に属した。元はこれを引き継いで,前者を江西行省,後者を湖広行省に属せしめたが,〈瘴癘(しようれい)の地〉として顧みられることは少なかった。…

※「広南東路」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android