広岡正秋(読み)ひろおかまさあき

世界大百科事典(旧版)内の広岡正秋の言及

【広岡久右衛門】より

…江戸・明治期の大坂財界人の名跡。玉水町(現,西区土佐堀通)に米問屋と両替業を兼営した加島屋広岡家は堂島米市場の重鎮として幕府・諸藩の財用に貢献した。8代正饒は1867年(慶応3)兵庫商社肝煎,9代正秋(1844‐1909)は明治新政府の会計基立金徴募,明治天皇東幸の御用掛,為替会社・通商会社惣頭取等を歴任。88年加島銀行を創立,のち大同生命保険会社社長,堂島米穀取引所理事長となる。【鶴岡 実枝子】…

※「広岡正秋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む