府中多磨小作人組合(読み)ふちゅうたまこさくにんくみあい

世界大百科事典(旧版)内の府中多磨小作人組合の言及

【府中[市]】より

武蔵野新田の開発に当たっては1740年(元文5)篤農の川崎平右衛門が登用されて新田世話役となり,農民の尊敬を集めた。近代に入ると自由党,改進党の集会が盛んに開かれ,《武蔵野叢誌》が出版されるなど自由民権運動の中心地となり,1920年には府中多磨小作人組合が結成されて三多摩農民運動の指導的役割を果たした。【北原 進】。…

※「府中多磨小作人組合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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