度支使(読み)たくしし

世界大百科事典(旧版)内の度支使の言及

【三司】より

…(3)唐代中期以後,五代をへて北宋にいたる時期には財政を扱う塩鉄,度支,戸部を三司とよんだ。唐は安史の乱以後,府兵制の崩壊などの理由により国家財政が膨張し,それに対応するために設置された,専売事務担当の塩鉄使と,財賦の調達と出納を担当した度支使という使職は,戸部曹の長である判戸部とともに天下の財利を分担し,合わせて三司とよばれた。五代に入り,これら三司の総責任者を三司使とよぶに至り,宋代に継承された。…

※「度支使」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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