座標時(読み)ざひょうじ

世界大百科事典(旧版)内の座標時の言及

【固有時】より

…時計の進み方は,観測者に対してその時計が移動する速度によって異なってみえる。このような時間は一般に座標時と呼ばれるが,これに対して,時計といっしょに動く観測者が測る時間の進み方は座標系の選択に依存せず,固有時と呼ばれる。固有時の進み方は座標時の進み方より遅い。…

※「座標時」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む