庸軒好み(読み)ようけんごのみ

世界大百科事典(旧版)内の庸軒好みの言及

【藤村庸軒】より

…江戸初期の茶匠。千宗旦の門人で,宗旦四天王の一人にあげられる。庸軒流茶道の開祖。通称源兵衛尉,名を政直,のち当直。反古庵と号す。近江久田家の出で,京の呉服商藤村家の養子となる。久田家は庸軒の祖父刑部が利休の妹を妻とし,兄宗利の妻くれが宗旦の女(むすめ)であるところから,千家とのつながりは深い。茶の湯を初め藪内紹智について学び,次いで小堀遠州や金森宗和に学んだが,壮年に及んで宗旦に師事し,利休の台子の法を直伝されている。…

※「庸軒好み」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む