延州(読み)えんしゅう

世界大百科事典(旧版)内の延州の言及

【延安】より

…隋・唐代の膚施県治は今の延安市の北東にあり,宋代に現在地に移った。隋・唐代には延安郡,延州の治所,宋代には延安府,金・元代には鄜延路,延安路の,明・清代には延安府の行政中心であった。1936年延安県と改名,37年延安市となり,中国共産党の勢力下にあった陝甘寧辺区の中心都市となった。…

※「延州」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む