延慶衛(読み)えんけいえい

世界大百科事典(旧版)内の延慶衛の言及

【居庸関】より

…関道は万里の長城の八達嶺を前線とし,南口を後衛として約20km,その間に500mの高低の差があって,関はその中央に位置する。周囲6km余の関城は,モンゴルの侵入がもっとも激しかった明代に築かれたもので,ここに隆慶衛(のち延慶衛と改名)をおき多数の守備兵を駐屯させた。今この関城の中心に道路をまたいで,大理石のアーチ型の門が立っているが,これは元代,1343年(至正3)に交通安全を祈って建造された過街塔の台座なのである。…

※「延慶衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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