廻心(読み)えしん

世界大百科事典(旧版)内の廻心の言及

【回心】より

…漢語として元来,世俗的雑事,私的雑念にとらわれた心を改めて,本来あるべき道に帰向する心をもつようになることを意味したが,仏教語として声聞縁覚(しようもんえんがく)の小乗的な心を改めて大乗の仏道に向かう心をもつようになること,さらには懺悔して仏道に帰入することを意味するに至った。廻心とも書く。インド仏教においては同様な宗教体験が〈信解〉〈転依〉などの語によって表現されていたと考えられる。…

※「廻心」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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