弟日姫子(読み)おとひひめこ

関連語 松浦佐用姫

世界大百科事典(旧版)内の弟日姫子の言及

【松浦佐用姫】より

…《曾我物語》巻四などでは姫が悲しみのあまり石になったとする化石譚をともなっており,《峯相記(みねあいき)》では姫が悲しみから走り出て播磨国に行き,死んで佐与媛(さよひめ)明神となったので,その地を佐与郡と名づけたと伝える。《肥前国風土記》では褶振の話を弟日姫子(おとひひめこ)のこととして伝えるが,これはその歌謡の〈弟姫(おとひめ)〉に引かれたもので,本来はサヨヒメであったと考えられている。さらに後日譚が付せられ,サデヒコと別れた後,似た男が毎夜姫を訪ねるので怪しんで続麻(うみお)(麻糸)を男につけて後を追うと,それは山上の沼の蛇であった。…

※「弟日姫子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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