弟橘比売(読み)おとたちばなひめ

世界大百科事典内の弟橘比売の言及

【日本武尊】より

…その間,相模国では国造(くにのみやつこ)に欺かれて野火に囲まれるが草那芸剣と袋の中の火打石によって難を逃れた。また走水(はしりみず)の海(浦賀水道)では,渡りの神の妨害にあい,后の弟橘比売(おとたちばなひめ)(弟橘媛)が皇子に代わって入水し神の心をなごめて船を進めることをえた。足柄の坂でヤマトタケルは三たび嘆いて〈あづまはや〉(わが妻よああ)といい,それが〈あずま〉の地名の起りとなったとされる。…

※「弟橘比売」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

関連語をあわせて調べる