張寿臣(読み)ちょうじゅしん

世界大百科事典(旧版)内の張寿臣の言及

【相声】より

…他方,清朝旗人には寄席芸のたぐいを王侯の屋敷でする風習があり,玄人になったものもいた。彼らの作をも参考に李徳揚の弟子の単口の名人張寿臣は優秀な作を残している。解放前は客をひく猥褻な内容も多かったが,現在では重要な庶民教育と目され,著名な侯宝林などは政府の要職にある。…

※「張寿臣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」