律令制社会(読み)りつりょうせいしゃかい

世界大百科事典(旧版)内の律令制社会の言及

【古代社会】より

…こうして日本の古代社会は階級社会へ移行しはじめたのである。このような村落構造は,古墳時代にも律令制社会にも基本的にはひきつがれたのであるが,しかし,生産技術の発展にもとづいて,この構造にも当然,時代による変化,発展がみられる。
[階級的秩序の形成]
 弥生時代終末には,邪馬台国にみられるように,日本列島内部に政治的連合体が生まれるようになった。…

※「律令制社会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む