後藤塗(読み)ごとうぬり

大辞林 第三版の解説

ごとうぬり【後藤塗】

高松市で産する漆器。明治時代に後藤太平が創始。下地をつけず、素地きじに直接漆を塗るので剝落はくらくしにくい。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の後藤塗の言及

【香川[県]】より

…高松市を中心とした讃岐漆器は幕末に玉楮象谷(たまかじぞうこく)によって創始され,高松藩の保護下に発展,その伝統を生かした高級品志向で着実な地歩をえ,1976年伝統的工芸品の国指定を受けた。象谷塗,きんま,後藤塗など特殊技法を駆使し,人間国宝を何人も生み出している。一方,中世から手すき和紙の伝統をもち,大正時代から近代製紙工場になった高松の製紙業は不振である。…

※「後藤塗」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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