後銘(読み)あとめい

世界大百科事典(旧版)内の後銘の言及

【梵鐘】より

…〈涅槃(ねはん)経〉の〈諸行無常 是生滅法 生滅々已 寂滅為楽〉のいわゆる〈雪山の偈〉といわれるものなどがその代表で,平安末から鎌倉にかけては梵字真言陀羅尼をもって銘に代えたものもみられる。銘文には鋳造時またはその直後に施された原銘のほか,修繕や移転の顚末(てんまつ)などを追記した追銘(ついめい),改鋳前にあった銘,またそれに改鋳時の銘文を併記などした旧銘,鋳造時に無銘であったものに時を経て施した後銘(あとめい)がある。さらに偽銘もままみられる。…

※「後銘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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