徐庾体(読み)じょゆたい

世界大百科事典(旧版)内の徐庾体の言及

【庾信】より

…はじめ父の庾肩吾らとともに梁の簡文帝のもとで,宮廷詩人として名を挙げた。駢儷体(べんれいたい)の詩文にすぐれ,同僚の徐陵とともに〈徐庾体〉の名をはせた。梁末に外交使節として長安に滞在中,梁が滅びたため,そのまま北にとどまって西魏・北周に仕えた。…

※「徐庾体」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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