世界大百科事典(旧版)内の徐弘祖の言及
【雲貴高原】より
…雲南東部では山地性の高原が続くが,中央部には壩子(はし)とよばれる盆地が形成され,滇池(てんち),洱海(じかい)などの断層湖も多い。明の徐弘祖はこの地域を調査し《徐霞客遊記》に詳細な記録を残している。【駒井 正一】。…
【徐霞客遊記】より
…中国,明末の徐弘祖(1586‐1641)の著作。徐弘祖は,号を霞客,字を振之という。…
※「徐弘祖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」