御前崎砂丘(読み)おまえざきさきゅう

世界大百科事典(旧版)内の御前崎砂丘の言及

【御前崎】より

…沖合には沖御前岩礁があり,大陸棚が広く発達している。冬季の西風が強く,遠州灘からの砂が台地上にも吹き上がって御前崎砂丘を形成した。飛砂を防ぐためにクロマツを植林するとともに,風向と斜交して人工斜砂丘で固定し,耕地化が進んだ。…

※「御前崎砂丘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」