御帳間(読み)みちょうのま

世界大百科事典(旧版)内の御帳間の言及

【清涼殿】より

…〈身舎(もや)〉(母屋)は建物の南寄りに南北5間,東西2間で,天皇の日中の御座所(昼御座(ひのおまし))である。その北寄り第1間は通路,第2間を御帳間(みちようのま)といい,天皇の休息用の居所である御帳台がある。第3間に大床子(だいしようじ)3脚を並べ,第4,5間の西に厨子を置き,琵琶や笛等の楽器や書籍を納めている。…

※「御帳間」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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