世界大百科事典(旧版)内の御廟大師の言及
【良源】より
…987年(永延1)慈慧と諡号(しごう)されたが,正月3日に没したので俗に元三(がんさん)大師ともいう。また良源の墓所はさまざまの霊験があり,一山の護法とされ,御廟(みみよう)大師と称された。良源の住房定心房(四季講堂)には画像がまつられ,御影堂として信仰を集めた。…
※「御廟大師」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...