世界大百科事典(旧版)内の御陵山の言及
【比婆山】より
…標高1264m。《古事記》に記される,伊邪那美(いざなみ)神を葬った〈出雲国と伯伎(ははき)国の堺の比婆の山〉にあたるといわれ,美古登(みこと)山,御陵(ごりよう)山とも呼ばれる。また県境にある烏帽子(えぼし)山(1225m)から比婆山,立烏帽子(たてえぼし)山(1299m),池ノ段(1279m),竜王山(1256m)と,南東に連なる5峰を総称して比婆山ともいう。…
※「御陵山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」