世界大百科事典(旧版)内の心臓疾患の言及
【成人病】より
…成人病とは悪性新生物(癌),脳血管疾患,心臓疾患など,主として40歳以上の成人,老人の主要な疾病を総称して名づけられたものである。第2次大戦後,栄養状態の改善やサルファ剤,抗生物質などの出現にともない感染性疾患が大幅に減少し,これらに代わって悪性新生物,脳血管疾患,心臓疾患など老化と結びついた変性疾患が増大してきた。…
※「心臓疾患」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」