忘れ水(読み)ワスレミズ

デジタル大辞泉 「忘れ水」の意味・読み・例文・類語

わすれ‐みず〔‐みづ〕【忘れ水】

野中などを人に知られずに細々と流れている水。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の忘れ水の言及

【三冊子】より

…江戸中期の俳諧論書。蕉門の俳人,服部土芳の遺著《白さうし》《赤さうし》《忘れ水》の総称。1702‐03年(元禄15‐16)に成り,1776年(安永5)に闌更の序を付して伊賀の内神屋三四郎などから刊行された。…

※「忘れ水」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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