《応徳涅槃図》(読み)おうとくねはんず

世界大百科事典(旧版)内の《応徳涅槃図》の言及

【切金(截金)】より

…絵画では平安時代の藤原仏画の装飾に欠かせない技法として重用された。鳳凰堂扉絵では,仏菩薩の着衣の輪郭線や衣褶線はすべて截金であらわされ,1086年(応徳3)の《応徳涅槃図》では釈迦の着衣に,七宝つなぎ(七宝文),立涌(たてわく)文,卍つなぎ(卍文),菊花丸文などの截金文様が施され,画面に華麗さを添えている。さらに1127年(大治2)の東寺五大尊像,旧東寺十二天像に至って截金文様は円熟のきわみを示す。…

※「《応徳涅槃図》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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