応用水文学(読み)おうようすいもんがく

世界大百科事典(旧版)内の応用水文学の言及

【水文学】より

…また近年,熱汚染や水質汚染との関連で,水文循環に伴う熱や化学物質の輸送の研究も重要視されるようになった。応用水文学には工学的水文学,森林水文学,農業水文学,都市水文学などがある。工学的水文学の主目的は,治水・利水などの土木施工上必要な水文量の平均値,極値,分布型あるいは時系列の決定である。…

※「応用水文学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android