世界大百科事典(旧版)内の応用芸術の言及
【芸術】より
…それだけに統一的な説明をもとめて,古来諸芸術の体系的な分類もくり返されてきた。感覚を分類原理として〈視覚芸術〉と〈聴覚芸術〉に分けたり,類型学の立場から〈自由芸術〉と〈応用芸術〉,〈空間芸術〉と〈時間芸術〉,〈事物的芸術〉と〈非事物的芸術〉に分けるなどである。だが数々の理由から当然とはいえ,決定的な分類が立って芸術理解を指導するわけではない。…
※「応用芸術」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」