忠仁公(読み)ちゅうじんこう

世界大百科事典(旧版)内の忠仁公の言及

【藤原良房】より

…871年に准三宮となり随身の兵仗や封戸が加増されたが,翌年9月に没した。正一位を追贈され,忠仁公と諡(おくりな)され美濃国に封ぜられた。その生涯は,先例よりも機会に乗じて一門への権力の集中に努めるという方向性が強い。…

※「忠仁公」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android