忠老役(読み)ちゅうろうやく

世界大百科事典(旧版)内の忠老役の言及

【菅浦】より

… 近世では1602年(慶長7)の検地で,田畠合わせて71町6反5畝22歩,石高473石と決められ,51年(慶安4)膳所(ぜぜ)藩領に編入され幕末に至っている。自治の面では近世においても藩任命の代官および村方三役とは別に〈忠老役〉があり,村法,山法等の作成にも独自の力を行使し,ときには代官と対決するなど自治の伝統を強く残している。集落の東西入口には現在も四脚門を残し,ほぼ100軒に固定された家も屋号に中世のものを伝えるなど,歴史・民俗の宝庫ともいえよう。…

※「忠老役」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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