世界大百科事典(旧版)内の急降下爆撃の言及
【爆撃】より
…都市を攻撃するような場合,爆撃隊の被害を少なくするため,夜間攻撃が多く,また軍事目標と他を区分することが困難なので,無差別のじゅうたん爆撃となることが多い。 1935年前後から急降下爆撃が脚光を浴びるようになった。30度以上の降下角度をもって突進しながら行う爆撃を一般に急降下爆撃といい,とくに,60度以上の急角度で行うものを垂直爆撃と呼んでいた。…
※「急降下爆撃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」