性別役割(読み)せいべつやくわり

世界大百科事典(旧版)内の性別役割の言及

【性】より

…女は男に従うという儒教道徳の影響もあるが,女のひとりも知らぬ男が軽視される一方,女性の処女性は強く要求され,姦通とくに人妻の姦通に対しては法的な厳しい制裁が下され,その思想,制度は第2次大戦終戦時まで持続した。【野口 武徳】
【性役割と性差別】
 〈性役割〉とか〈性別役割〉という用語は,英語のsex roleの訳語として用いられている。sex roleは男性とか女性とかの〈性〉に付随した役割で,それは,父親とか妻といった〈性別〉が基礎となる個人の社会的位置に付随した行動様式を指す。…

※「性別役割」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む