性染色体異常(読み)せいせんしょくたいいじょう

世界大百科事典(旧版)内の性染色体異常の言及

【思春期医学】より

…発育が止まってからでは手遅れなので,早期発見治療が必要であるが,なかなか困難である。(3)性分化異常 性染色体異常や性腺(睾丸や卵巣)形成不全症とよばれる一種の先天異常。治療の方法はないが,早期発見により,その子どもの将来計画をたてるとともに,周囲から差別されないような,また卑屈感を与えないような教育と配慮がたいせつである。…

※「性染色体異常」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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