《性欲論三篇》(読み)せいよくろんさんぺん

世界大百科事典(旧版)内の《性欲論三篇》の言及

【フロイト】より

… 1902年ウィーン大学員外教授となる。05年には《性欲論三篇》を発刊する。その中で展開される幼児性欲とその段階的発達理論は,神経症者の幼児期体験,性倒錯の存在ならびに自己分析を資料とし,進化論的発想を下敷きとした人格発達論でもある。…

※「《性欲論三篇》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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