怪談役者(読み)かいだんやくしゃ

世界大百科事典(旧版)内の怪談役者の言及

【尾上松緑】より

…大坂生れで1755年(宝暦5)尾上菊五郎の門弟となり,61年尾上松助となる。1804年(文化1)7月河原崎座の《天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし)》の早替りで大当り,作者4世鶴屋南北とコンビを組み,怪談役者の異名をとる。ほかに《加賀見山旧錦絵(かがみやまこきようのにしきえ)》の岩藤など。…

※「怪談役者」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む