《恋愛小曲集》(読み)れんあいしょうきょくしゅう

世界大百科事典(旧版)内の《恋愛小曲集》の言及

【ダン】より

…はげしく劇的な情熱が強じんな知性とからみあい,のちに〈形而上詩〉と呼ばれることになる,不滅の詩的表現であった。これらの詩は,生前には手稿として回覧されるにとどまったが,死後《恋愛小曲集》(1633)として出版された。生前の出版としては《自殺論》(1608),《偽殉教者》(1610),《イグナティウスの秘密会議》(1611)などの散文による宗教論,またおそるべき奇想を積み上げつつ当時の宇宙誌を展開した《第1,第2周年追悼詩》(1611‐12)などがある。…

※「《恋愛小曲集》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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