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意富多多泥古(読み)おおたたねこ

世界大百科事典内の意富多多泥古の言及

【神主】より

…神官,神職とも同義に使われることもある。初見は,崇神天皇のときに大物主(おおものぬし)命がたたり疫病蔓延したおり,神孫の意富多多泥古(おおたたねこ)を神主としてまつらしめたところ,天下の平安を得たという(《古事記》)。つまり,上代においては,神主となる条件として血縁関係が重要とされたことを物語る。…

【聖婚】より

…ギリシア神話では,アルゴス王アクリシオスAkrisiosは一人娘ダナエDanaēを青銅の密室のなかに隔離していたが,大神ゼウスは黄金の雨となってダナエと通じ,2人の間に英雄ペルセウスが生まれた。日本では大和の三輪山の大物主神が活玉依毘売(いくたまよりびめ)に毎夜通って生ませた子の子孫が河内の美努(みぬ)村の意富多多泥古(おほたたねこ)であって,崇神天皇はそれに三輪山の神をまつらせたという。【大林 太良】
【聖婚儀礼の諸相】
 聖婚儀礼は,古代オリエントやその周辺の社会でとりわけ広く行われていた。…

※「意富多多泥古」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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