世界大百科事典(旧版)内の意欲減退の言及
【意欲障害】より
…これが異常に亢進して次々と行為をするものを行為心迫といい,躁病にみられる。〈意欲減退hypobulia〉 欲動が低下し意志行為の自発的発動がない状態で,なんらなすところなく無為な生活を送る。情意鈍麻のある精神分裂病や脳器質的疾患(前頭葉障害や脳の広範な障害など)にあらわれる。…
※「意欲減退」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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