感光性オパールガラス(読み)かんこうせいおぱーるがらす

世界大百科事典(旧版)内の感光性オパールガラスの言及

【感光性ガラス】より

…結晶化しやすいガラス組成を選択しておき,いったん金属コロイドを析出させたのちさらに軟化点付近で熱処理すると,金属コロイドを結晶核として結晶が析出する。このようなガラスは感光性オパールガラスと呼ばれる。析出する結晶の酸に対する溶解度がガラス相と大幅に異なる場合には,結晶化した部分,すなわち光が照射された部分だけを選択して除去することができる。…

※「感光性オパールガラス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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