慧月(読み)えがつ

世界大百科事典(旧版)内の慧月の言及

【勝宗十句義論】より

…慧月(えがつ)作の,インドのバイシェーシカ学派の綱要書。玄奘による漢訳のみが現存し,サンスクリット原典は伝わっていない。…

※「慧月」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む