慶長活字本(読み)けいちょうかつじぼん

世界大百科事典(旧版)内の慶長活字本の言及

【円光寺】より

…これが当寺の開創で,好学の家康は木活字10万を寄せ,元佶は和漢の典籍の出版にあたった。これを慶長活字本,伏見版,円光寺版といい,当寺は日本の出版史上で特筆すべき役割を果たした。のち寺は現在の地に移り,現在は尼寺である。…

※「慶長活字本」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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