世界大百科事典(旧版)内の憲法私案の言及
【私擬憲法】より
…これは,この年の国会開設請願運動からさらに一歩進んで,国民の主導による憲法制定を目ざし,実現すべき国家体制の内容を構想しようとするものであった。各地の民権グループはこの決議に基づいて討論を重ね,憲法私案を作成した。表の私擬憲法案のうち,81年(明治14)に起草または発表されたものが多いのは,そのためである。…
※「憲法私案」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
会社員に扶養されるパートら短時間労働者は年収106万円以上になると厚生年金保険料などの負担が生じて手取りが減る。将来の年金額は手厚くなるが、働き控えを招く「壁」とされ、企業の人手不足の要因となる。厚...