成長発達(読み)せいちょうはったつ

世界大百科事典(旧版)内の成長発達の言及

【育児】より

…また,社会的に一人立ちする年齢が遅くなるにつれて,育児という視点でとらえる必要のある小児の年齢を,中学,高校年齢まで引き上げて考えることも要求されるようになってきた。
〔育児の医学〕

【ヒトの成長・発達と育児】
 人は,受胎後,胎内で約280日を過ごす。この間に,受精卵は細胞分裂を繰り返し,細胞分裂がある程度進むとそれに細胞の機能分化が加わって,身体を構成する諸器官が形成され,出生に備えてその機能も発達を続ける。…

※「成長発達」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」