共同通信ニュース用語解説 「戦後遺骨収集と巡拝事業」の解説
戦後遺骨収集と巡拝事業
厚生労働省によると、海外戦没者数は沖縄や硫黄島を含め約240万人で、遺骨を収容できたのは約53%の約128万柱にとどまる。海没や相手国との関係などから収容困難とされるものを除く約59万柱が収集対象で、遺骨のDNA型による身元判定も行う。これと並行して戦没地を遺族が訪れる巡拝事業を実施。ただ、東北部以外の中国や北朝鮮では遺骨収集も巡拝も実現していない。事態の改善へ向け、徴用などにより日本国内で死亡した中国・朝鮮半島出身者らの遺骨調査と返還を併せて進めるべきだとの指摘が出ている。
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