世界大百科事典(旧版)内の所有税の言及
【租税】より
…なお〈直間比率〉とは,全租税収入に占める直接税収入と間接税収入の割合を一般には意味する。(2)課税の対象によって分類すると,収得税,所有税(資産税),消費税の三つに分かれる。納税者が一定の収入を得ているという事実にもとづいて課税するのが収得税,一定の資産を所有しているという事実にもとづいて課税するのが資産税,特定の消費をしているという事実にもとづいて課税するのが消費税である。…
※「所有税」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」