手さげカンテラ(読み)てさげかんてら

世界大百科事典(旧版)内の手さげカンテラの言及

【カンテラ】より

…それらは多くブリキ製で,心をたてる口金装置をもち,これに一分心ほどの綿糸の心を使用した,ちょうどアルコールランプのような形式のものであった。はじめは油皿のかわりに行灯(あんどん)などに入れて使用したが,ランプの普及後にはもっぱら携行用灯火具として使用され,四方にガラスを入れた角形あるいは前方にレンズをつけた筒形などの手さげカンテラが作られるようになった。【宮本 馨太郎】。…

※「手さげカンテラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む