世界大百科事典(旧版)内の手のひらの言及
【手】より
…手根wristは手の付け根の〈手首〉と呼ばれる部分で,内部には手根骨carpal bonesという8個の小骨があって,その骨格をなす。手根骨は手のひらの付け根のところにある小さい骨で,8個が4個ずつ2列に並んでいる。母指の側から小指の側へ,第1列は舟状骨,月状骨,三角骨,豆状骨,第2列は大多角骨,小多角骨,有頭骨,有鉤(ゆうこう)骨となる。…
※「手のひら」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」