世界大百科事典(旧版)内の手水の木の言及
【ヒノキバヤドリギ】より
…本州中部以南から中国大陸南部さらにヒマラヤやオーストラリアまで広く分布する。とくには役にたたないが,仏教の真言宗ではツバキの枝に寄生したものを〈手水(ちようず)の木〉として尊重する。弘法大師が,ヒノキで手を清め,その枝を〈心願成就のときは,投げたツバキに生きつけ〉といったことによるという。…
※「手水の木」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...