投入労働説(読み)とうにゅうろうどうせつ

世界大百科事典(旧版)内の投入労働説の言及

【価値】より

…むしろ第1の価値論と同じく,価格によって価値を規定する仕方というべきであろう。 スミスにおける第3の価値論はいわゆる投入労働説といわれるもので,諸商品の生産に投入された労働時間をもって価値の実体だとする見方である。これはリカードによって引き継がれ,つづいてマルクスによって概念的な精練を受けることになった。…

※「投入労働説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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