抗毒素血清(読み)こうどくそけっせい

世界大百科事典(旧版)内の抗毒素血清の言及

【菌体外毒素】より

…タンパク質であることから,これらの菌体外毒素は一般に,熱に対して弱く,強い抗原性を有しており,また,きわめて毒性が強く,その毒性作用は動物種や器官によって異なり,特異性が高い。強い抗原性を有していることから,動物にこれらの毒素を注射することによって,抗毒素血清が得られる。これらの抗血清を対症療法的に用いる疾患として代表的なものは,ジフテリア菌毒素,および破傷風菌毒素によるもので,これらの毒素を中和する抗血清が最も重要な治療手段とされている。…

※「抗毒素血清」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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